こんにちは。
今回は、50代の僕が、プログラミングに目覚めて独学を始め、どんなふうに勉強しているのかについてシェアします。
20~30代で目覚めていれば、今ごろもっと違った人生だったかもしれないな・・・
と、
プログラミングの世界に魅力を感じているだけに、
ふと、思ったりもします。
が、
目覚めたときが始めるとき!
今目覚めたのだから、今始めるだけです。
50代で目覚めたプログラミングの世界
20代、30代の僕はサーフィンのことばかり考えていました。
今日はどこで波が上がっているだろう、この様子だと午後からいい波でサーフィンできそうだ、よし今日は午後から仕事を休もう!
そんな感じでサーフィンに夢中になっていましたが、今はプログラミングの勉強に夢中です。
サーフィンは波にもまれて上達していきますが、プログラミングの勉強も同じだなと思います。
サーフィンは波がブレイクするポイントで波を待って、波のブレイクに合わせて漕ぎ出して乗ります。
最初のうちは、波のブレイクポイントにたどり着くことだけで必死です。
岸からポイントに向かう途中、何度も押し寄せる波を乗り越えていきます。
波を乗り越える力が足りなければ、岸の方向へ押し戻されたり、違う方向へ流されたりします。
とにかく自力でブレイクポイントにたどり着かなければ、波に乗ることはできません。
なぜ、50代の僕がプログラミングに目覚めたのか?
2020年の年末に、プログラミングスクールのアフィリエイト記事をいくつか書いていました。
プログラミングについていろいろ調べているうちに、気がついたらハマっていたという感じです。
僕が注目した言語は「Python」でした。
Pythonは世界的に人気が高く、日本でも人気が上昇している様子で、初心者にも向いていて、大規模な開発も行うことができます。
自動化やデータ分析、機械学習や人口知能などなど、開発環境も充実しているので、検索すれば自力でも解決できる。
そんな印象でした。
「サーフィング」と「プログラミング」
「サーファー」と「プログラマー」
なんとなく似ているので、僕のフィーリングにあいます。
なぜ、山に登るのか?
そこに山があるからだ。
なぜ、サーフィンするのか?
そこに波があるからだ。
なぜ、プログラミングを勉強するのか?
そこに環境があるからだ。
なんとなくそんな感じでプログラミングの独学を始めました。
50代で始めたプログラミングの独学方とは?
なぜプログラミングを独学で始めたのかというと、
ネットで検索したり、You Tubeを見たり、書籍を読んだり、プログラミングを無料で独学できる環境が充実していることです。
確実に、ある程度は自力で勉強できます。
どのよにしてプログラミングを独学しているのか?
僕の場合、プログラミングの独学を始めて、約2ヶ月になります。
これまでの独学法は次の4つのミックスです。
- You Tubeの動画で独学
- Udemyの講座を受講して独学
- 侍エンジニアBlogのコンテンツで独学
- 入門書籍を読んで独学
You TubeでPythonを独学
まず最初にYou Tubeを見ながらスタートしました。
最初に見た動画がこちらです。
キノコード / プログラミング学習チャンネル
Python超入門コース 合併版|Pythonの超基本的な部分をたった1時間で学べます【プログラミング初心者向け入門講座】
このレベルの動画が無料で見れるなんて、とてもいい時代になったと思います。
最初にこの動画を見て、Visual Studio Code(コードエディター)やAnacondaをインストールして、Pythonの環境構築を行いました。
他にも、エクセルの自動化や、スクレイピングによるブラウザ操作とデータ収集の自動化、Pandas入門講座など、キノコードさんの動画をいくつか見ながら、実際に手を動かしながら、Pythonを使ってこんなことができるんだなと、なんとなくイメージをつかみました。
UdemyでPythonを独学
「プログラミング初心者でも安心、Python/ Django入門講座」は、
Udemyの有料講座でしたが、「Django」というフレーズになぜか惹かれたのと、安かったので受講してみました。
侍エンジニアBlogでPythonを独学
UdemyのPython/ Django入門講座で学んだことを自分なりに整理してみたくて、検索したところ侍エンジニアのコンテンツがとても勉強になりました。
DjangoのスタートにおけるMTVモデルの考え方や、プロジェクトの作成、アプリの作成、アプリDBの枠組みの作成、DBへのデータ登録、管理者の登録、フォームの作成、ブラウザの自動化、REST Framework & API、urls.py (URLConf) の役割と使い方などについて、整理することができました。
書籍でPythonを独学
Amazonや楽天でPython関連の入門書籍を検索して、数冊購入してみようかと思いましたが、ざっと読み飛ばしてみたいだけだったので、県立図書館の蔵書を検索してみることにしました。
すると、僕的には意外だったのですが、多くのPython関連書籍がヒットしました。
しかも、興味を引くタイトルの書籍の多くは貸出中となっていて、僕の住む沖縄でもPythonに関心を持って勉強している人がけっこういるんだなと思いました。
Python関連の書籍があることがわかったので、県立図書館へ足を運び、棚から3冊ほどピックアップして、10日ほどかけて目を通してみました。
なんとなく、Pythonのイメージをつかんだ感じです。
50代からプログラミングで目指す次のステージとは?
まず最初の3ヶ月は、基礎学習だと考えています。
主にYou Tubeを使って基礎学習の独学を進めます。
基礎学習のゴールをサーフィンにたとえれば、まずは波を待つポイントまでたどり着くこと。
なので、自分がどんな波に乗りたいのかを、よく考えてから波待ちポイントを目指します。
そして、その波に乗るためには、どのように練習すればいいのかを、次回の記事でシェアしたいと思います。