Webマーケティングで独立してフリーランスになれば、自分の頑張り次第で年収は青天井です。
成功すれば、どんどん稼げるようになりますが、失敗すると、収入がゼロになる場合もあります。
この記事では、独立して成功するために、Webマーケティング業界で働いた後の流れについて、僕の経験を踏まえて紹介します。
- Webマーケティング業界で独立する方法
- Webマーケティング業界で働いた後に、独立を目指す人が知っておくべきこと
- Webマーケティングで独立した人の働き方
Webマーケティング業界で独立する方法
独立のスタンスは、主に2つあります。
- Webマーケティング会社で働いた結果、獲得した人的資産を使って独立する。
- Webマーケティング会社で働いた結果、獲得した知識やノウハウを活かして独立する。
①人的資産を使って独立する
人的資産とは何かというと、たとえば、信用・人脈などです。
会社でやっていた時と同じビジネスモデルを使って、同じお客さんと契約できれば、自分でやったほうが稼げるようになります。
社員がお客さんをつれて独立し、同じような会社を作ることは、よくあることです。
②知識やノウハウを活かして独立する
Webマーケティング会社で働いている社員は、業務を通じて知識やノウハウが蓄積されます。
そのスキルを、自分の副業に活かして稼ぎます。副業の収入が安定して本業を超えれば独立します。
独立を目指す人が知っておくべきこと
日本の武道や芸事では、師匠から基本の型を教えてもらい、それを真似ることから学びが始まります。
独立して経営者になることを目指すとき、
経営者になるための学びを始めるためには、経営者の視点で働くことが、そのスタートになります。
自分が独立した後の視点を意識しながら働くことで、仕事に取り組む質が変わってきます。
たとえば、
なぜ、クライアントはお金を払ってまで契約するのか?
この契約で、クライアントには、どんな、いいことがおこるのか?
つまり、どのくらい儲かるのか?
最近は、コロナのこともあって、非対面系のWeb志向が活発になっていて、Web展開の新規需要がメチャクチャ増えているので、そこを取れば、かなり儲かることは確実だけど・・・
社員を増やせば、もっと売上は伸びるのか?
利益は増えるのか?
社員一人当たりにすると、いくら売り上げるのか?
増やした社員を維持していくには、いくらの売上が必要になるのか?
などなど・・・
経営者の視点で考えたりすると、見えてくる世界も違ってきて、独立したときに活きてくる学びが得られます。
経営者の視点と併せて重要となるのが、営業の視点です。
フリーランスであっても、経営を持続させるためには、必要な売上を立てることが必須になります。
そして、売上を立てるためには、営業力がその生命線となります。
営業の視点としては、
どのようにして成約を獲得しているのか?
つまり、どのようにして営業しているのか?
その営業ノウハウを自分のものにして独立することが重要です。
当たり前のことですが、クライアントがいなければ、独立しても潰れます。
Webマーケティングで独立した人の働き方
独立した後は、基本的に自由です。
数社のクライアントを持ちながら、コンサル的な働き方ができます。
軌道に乗れば、リアルで会う必要も特に無いので、在宅でほぼ働けます。
Webマーケティングのコンサルは、基本的に月末&月初に集中して仕事をこなします。
月末は請求書などを発行し、月初は作成したレポートを報告します。
SEOコンサルのありがちなルーティーン
- 記事納品(1社あたり:5~20記事)
- ライター選定
- ライターへの発注
- 定期ミーティング(オンラインorリアル)
- 分析レポート作成
- 月末&月初は事務作業
土日休んで、1日に3~4時間も働けば、こなせます。
まとめ
Webマーケティング業界で働いた後に、独立して成功するためには・・・
まずは会社で働いて、成果を出して、信用してもらえるクライアントを増やしていきましょう!
そうすれば、独立して成功するために必要なことは、自然に身につきます。
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