将来性のある「Webマーケティング」に「プログラミング」のスキルが加わると、分析力や提案力が驚異的にアップします。
就職・起業・副業・業務効率化のためにプログラミング言語「Python」を学びたいという方が増えています。
コロナ禍でDX(デジタルトランスフォーメーション)化が加速するなか、プログラミング学習ニーズが急増中です。
リモートワークやDX化推進の機運が一気に高まり、さらに景気の落ち込みによる自己投資ニーズの矛先が「プログラミング学習」に注がれていると推測されます。
今回は、プログラミング学習のニーズについてシェアします。
この記事でシェアしたいこと。
- プログラミングを学習して、3ヶ月以内に達成したいこと。
- プログラミングを学習して、1年以内に達成したいこと。
- 当初の目標を達成した後は、何をしたいか?
- 今後、開発したい業務ツールはどのようなものか?
- 今後、作りたいサービスはどのようなものか?
全国各地でPython人気。一般人の間でも人気である理由とは?
かつてPHPブームやスマホアプリ開発のブームがありましたが、それはエンジニアだけに留まるブームでした。
今回のPythonブームは、エンジニアではない一般層にまで広がっています。
2010年代半ばに「ディープラーニング」が注目されるようになってから、Pythonはエンジニアの中で人気をあつめましたが、プログラミング科目の必修化が始まった本年に近くなるにつれて、一般層にも注目されるようになりました。
「Python」は1990年代に教育用のプログラミング言語として開発され、大学などの教育機関で利用されておりましたが、ディープラーニングのライブラリーが圧倒的に豊富で、「人工知能(AI)をやるならPython」と言われるようになりました。こうして30年かけて世界的に1位の人気を博しているプログラミング言語になりました。
また、ほとんどのネットワーク機器が「Python」で動かすことができますので、ネットワークエンジニアが自動処理のコード化を行うほか、IoTやロボット制御のプログラミングをするにも「Python」が最適となっております。
これらのことにより、学びはじめるにもPythonが簡単だという側面と、現役エンジニアにPythonの利便性が評価される側面があわさって、確固たる地位を得ていると思われます。
プログラミング学習をしたいと思ったきっかけ
- 200万行のテキストファイルを編集する際に、エクセルでは太刀打ちできず、データベースソフトを使うと高価なソフトを用意しなければならず、安価に高速に済ませる方法として学習し始めました。
- 一度学生時代にプログラミングを失敗しており、もういちどやり直したいと思ったためです。
- 登録しただけの派遣会社から電話がきて、「SASって知ってますか?SASを勉強しながら仕事しませんか?」とアスクルの業務委託に誘われたのが、きっかけです。
- 副業を行うためにプログラミングできないと話にならない。
- ITコンサルにおいてプログラミングを理解しているのと、していないのとでは、提案そのものも大きく変わってくる。顧客のニーズを実現するための近道。
- 子供が不登校になり、フリースクールに世話になった。そこの引きこもりの青年にプログラミングを教えて就業支援をする事で恩返しがしたい。
一般社会人のプログラミング学習動機
仕事の業務効率を上げたいから(25%)
起業・副業するため(25%)
転職するため(10%)
※どのプログラミング言語を学びたいか?
Python(90%以上)
プログラミングを学習して、3ヶ月以内に達成したいこと
- Pythonを用いて、複数ファイルの計算を行うなどをし、ファイル操作に慣れる事。
- Pythonを使ってデータ分析に関するツールを作成したい。
- 不具合対応や障害分析のツール作成。
- EXCELで実施している業務をすべて、Pythonプログラムを組むことで実施できるようにしたい。
- 趣味のデータ分析でPythonを活用する、ネットからスクレイピングして分析。
- 博士論文の提出。
- 仕様のレビューなどでも、開発者の気持ちの分かるレビューや設計などが行えるようになっていたいと考えています。
プログラミングを学習して、1年以内に達成したいこと
- Pythonを用いて、空中写真から画像判読技術を取得する事。
- データサイエンティストに必要なスキルを身に着ける。
- AIの専門家になる。
- 自分の開発品をリリースする。
- Kaggleでいい成績を取る。
- Pythonで作成した分析モデルとレポート(グラフ化など)のWebサービス化。
- 初心者に一から教えられるようになりたいです。
- 機械学習エンジニアを目標にE資格を取得し、機械学習関連の業務を行うこと。
- NW機器(Cisco)とPythonを使って、実際どのようなことができるかを学習し業務に活用したい。
- 自然言語処理や画像生成技術とWebを組み合わせたサービスを立ち上げてみたい。
- クラウドワークスやランサーズで3万円~5万円ほどの仕事内容の案件をこなせるくらいの実力をつけたいです。
当初の目標を達成した後は、何をしたいか?
- 副業
- 転職
- 起業
- 部署移動
- フリーランスになる
- 好きなサービス・ツールを作る
- 新規事業を起こす
- プログラムをきっかけに仕事を羽ばたかせたい
今後、開発したい業務ツールはどのようなものか?
- 介護・福祉の事務処理システム
- AIでの会議メモ作成ツール
- 画像認識ツール
- OCRツール
- チャットツールによるナレッジ共有・検索
- デスクトップPCやワークステーション開発時に発生するトラブル要因を検出するツール
- 大量のファイルのリネーム作業を簡単に行えるツール
- 社内データをAIで分析するツール
- 統計知識のない人が直観で操作出来るBIツール
- 株価の変動に関する分析ツールの開発を行ってみたい
- 請求書・見積書の自動作成ツール
- 経費精算システム
- 機械学習のアノテーションを効率的に行うツール
- 再学習を効率的に行うシステム
- 情報収集ツール(クライアント情報収集目的)
- ユーザからの問い合わせを自動的に管理していき、ダッシュボードなどで整理してレポートまでできるようなツール
- SNSのアカウント自動リプライ
- ExcelとPythonを連携させて毎日Excelで行うような単純作業を自動化
- 前処理自動化ツール
今後、作りたいサービスはどのようなものか?
- 特定の株式銘柄に関する情報をインターネット中からリアルタイムで拾ってくるサービス
- ドライブレコーダー画像から渋滞の有無や事故の有無等を判定するサービス
- 生活スタイルや食事、労働環境から寿命を予測するサービス
- ビデオ会議の感情の立体化
- ゲームを進行していけば、プログラミング技術や能力が身につくソフトを世の中にサービスとして提供したい
- インスタグラムでもティクトクでもない、ましてTwitterでもない画期的SNS。それは言葉でも動画でもアクションでも音楽でもない。もっと動物的根源的コミュニケーションによる
- 練習動画からプロ選手のものと比較を行ったりして基準を定めたうえでそれぞれの基準の値をグラフとして出力したりするアプリケーション
- 日常的に自身が触れているニュースやネット記事を分析し、自身が最近何に興味を持っているかを知り、キャリア形成や自己分析に役立ててもらう
- 歌詞を管理するサービスを作りたいと思います。機能としては、曲を検索→歌詞を表示→歌詞をPDFとしてダウンロードする
- 場所がわからない写真からネットにある膨大な数の写真を調査して、自分がいきたいと思っている場所を特定する
- 3行程度の文章を入力すると、そこからAIが小説を1000行くらい展開し、別の人がまた3行程度の文章を入力するというように、リレー形式で小説を作成するサービス
みんな面白いサービス作りたいんだなと感じます。
プログラミングは、独学でもスキルを身に着けることができます。
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