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手法&ノウハウ

【最新】Webマーケティングの手法とノウハウ

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【Webマーケティング】7つの手法を徹底解説!

今回は、Webマーケティングの手法について解説します。

主要な7つのWebマーケティングの手法

  1. SEO(検索エンジン最適化)
  2. リスティング広告
  3. アドネットワーク広告
  4. リターゲティング広告
  5. Googleマイビジネス
  6. SNS広告(FB/TW/YouTube)
  7. メール配信/LINE@

SEO(検索エンジン最適化)

検索結果の上位に表示させる技術です。

見込客のモチベーションが高いキーワードで上位表示されると、アクセスが増えるので、当然、成約率が上がります。

「商品名・サービス名+価格・費用」などの検索意図は、購入の比較検討段階にあるので、必然的に購買意欲のモチベーションが高い見込客がアプローチしてくるので、成約率が上がります。

SEOは、サイト&記事を作るだけなので、ランニングコストを抑えてモチベーションの高いターゲットの集客ができます。

SEOの場合、上位サイトの競合が強いと、攻略するまでに時間がかかったりと、難しい場合があります。

また、Googleアップデートの影響を受ける可能性も高く、Googleが検索に係るアルゴリズムを年に1~2回変更した際に、上位表示されていたサイトが吹き飛ぶということも起こります。

リスティング広告

「商品名+通販」など、見込客が検索しそうなキーワードを使って、広告を出稿して訴求します。

広告出稿の作業をして数分後には、広告が出稿されるので、即効性があります。

SEOは時間もかかるし、上位表示も確実ではありませんが、リスティング広告は、広告単価の設にによっては、検索結果の最上位に表示されます。

あたりまえのことですが、広告を止めたら表示もされなくなりますので、広告を止めた時点でなんの効果も生まれなくなります。

クライアントが広告費を支払って、その代理で広告運用をしますが、運用規模は、お客さんの広告予算に依存します。

予算規模によっては、毎月数百万を投入することもあります。

運用をスタートさせると、広告を止める恐怖も生まれるので、損切りができないと恐怖に負けて広告を止められなくなります。

リスティング広告に反応する見込客の質は、SEOからの流入に比べると、少し下がる感じがします。

なぜなら、情報リテラシーが低い傾向にあるので、客単価が低くなるからです。

つまり、お金をあまり持っていない人が集まります。

SEOから流入する人は、ある程度、情報リテラシーも高く、十分に比較検討する心の余裕もあり、お金にもゆとりがある場合が多いです。

アドネットワーク広告

Googleアドセンスなどで、企業はGoogleに広告費を支払い、関連のあるブログなどに広告を表示させることができます。

アドネットワーク(バナー)は、直接的な成約にはつながりませんが、ブランディングには向いています。

広告予算が潤沢な大手に向いている広告です。

リスティング広告では、リーチできる見込客のパイに限りがあるので、大きく幅広く広告を出したいときには、広告予算を投入すれば、1日に1,000万人にアプローチすることもできます。

アドネットワークも、広告を止めたら表示もされなくなりますので、広告を止めた時点でなんの効果も生まれなくなります。

Yahoo!のトップページのバナーに申し込んだりすると、すぐに数百万円が吹き飛びます。

リターゲティング広告

検索した結果ではなく、検索履歴のデータを使っているので、追尾型の広告です。

何かのキーワードで検索した後、フェイスブックなどを開くと、タイムラインの中に関連した広告が出てきたりします。

一度検索して調べているので、関心も高く、成約率が高くなります。

Yahoo!のサーチターゲティング広告などは、SEOの次にコスパがいいと思います。

リターゲティング広告も、即効性があるので、広告予算に応じて掲載することができますが、ユーザーが不快に感じることもあるタイプの広告です。

Googleマイビジネス

広告予算をかけられない、小規模のビジネスには最適の方法です。

登録するだけで、費用もかかりません。無料です。

地域密着型のビジネスに向いていて、コロナの影響もあり、最近はGoogleがチカラを入れています。

マップに登録をして、口コミが溜まっていくとGoogleの上位表示につながります。

地域密着型のスモールビジネスなら、効果も出やすく、無料でコスパが良いので、やらない理由がありません。

口コミは誰でも書き込みできるので、ディスられると消えませんが、良い評価が多く集まると批判も薄まっていきます。

SNS広告

  • Facebook
  • Twitter
  • YouTube
  • Instagram

アドネットワーク広告に近い広告タイプです。

SNS広告も、ユーザーの購買意欲が高いとは思えませんが、Facebook広告などは、出稿すると成果が出るので、テストしてみる価値はあると思います。

いろいろな広告媒体をテストして、データを取って選定します。

リスティング広告は検索したキーワードの情報だけでターゲットを狙いますが、SNS広告は、ビッグデータに基づく属性など、細かいターゲティングができます。

即効性もありますが、運用は広告予算次第です。

メール配信/LINE@

成約率が最も高い媒体でが、運用は高度なスキルが必要です。

リストを集めて、教育して、売る、という流れなので、成約率は他の手法に比べると最強です。

メールやlineのリストを集めることができれば、確実に稼げます。

リストに対してシナリオを組んで、継続的にアプローチできますが、非常に面倒くさいです。

フロントエンドでリストを集めて、バックエンドで収益を取れれば、費用対効果が上がります。

SEOの場合は、サイトを離脱したら終わりですが、リストを持っていれば継続的にリーチできます。

リストは、モチベーションが高くて質の良い見込客の集まりにすることが重要なので、そのための維持メンテが大切です。

とりあえずリストを集めただけでは、労力ばかりで、成約しないダメなリストとなってしまいます。

マーケティングや、ライティングのスキルを磨けば、その威力を一番発揮できる手法です。


 

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